柴犬の避妊手術前に知っておきたい事やあって助かったグッズについて解説

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柴犬の女の子と一緒に暮らしていると、生後8ヶ月前後のタイミングで避妊手術を検討される飼い主さんもいると思います。

我が家も生後7ヶ月のタイミングで避妊手術を行うことに決めました。

避妊手術の日に向けていろいろな情報を調べて心構えをしてきたのですが、想定外なことや対処に困った出来事がありました。

今回の記事は柴犬の避妊手術前に知っておきたかったことやあって助かったグッズなどについてお話していきます。

柴犬の避妊手術前に知っておきたかったこと

実際に柴犬の避妊手術前に知っておきたかったことは、以下のとおりです。

  • 柴犬は痛みや違和感に敏感なこと
  • 術後服やエリザベスカラーは粉砕される可能性が高いこと

ひとつずつ解説していきます。

痛みや違和感に敏感なこと

柴犬は痛みや違和感に敏感なことが、避妊手術をうけるまえに知っておきたかったことの1つでした。

柴犬は警戒心が強く少しの違和感でも強い反応が出やすい傾向があるそうです。

実際にうちの愛柴も術後帰宅すると、突然甲高い悲鳴をあげ始めました。

あの鳴き声は心臓がキュッと締まるような独特の声なので、初めて聞く方は驚いてしまう方もいると思います。

かくいう私も驚いたので、動物病院に電話をしてみたところ「柴ちゃんたち少し大げさに表現するコ多いんですよ」と言われました。

たしか以前足にテープがくっついた時も同じような叫び声を上げていたような…

なので避妊手術後の1~2日は強い反応があることを想像しておければ、飼い主側も冷静に対処できるかもしれません。

そして痛みや違和感に敏感である柴犬だからこそ、精神的にも安心して休養させてあげられる環境作りが大切です。

術後服やエリザベスカラーは粉砕される可能性が高い

術後服やエリザベスカラーは粉砕される可能性が高いことも事前に知っておきたかったことでした。

体に何かがまとわりついていたり、拘束されることが柴犬さんは他のワンちゃんよりも苦手な気がします。

特に術後服は夜な夜な齧りつき、翌朝には服の形を留めていませんでした…

我が家の愛柴のように自分で脱いだり齧ったりと、粉砕スキル高めの柴犬さんは覚悟が必要かもしれません。

柴犬の避妊手術後にあって助かったグッズ

少し繊細なところがある柴犬の避妊手術後にあって助かったグッズは以下の通りです。

  • 男の子用のマナーウェア
  • 大きめのブランケット

ひとつずつ解説していきます。

男の子用のマナーウェア

男の子用のマナーウェアは柴犬の避妊手術後にあって本当に良かったものです。

男の子用のマナーウェアがちょうど避妊手術の患部を包み込むようにカバーしてくれたからです。

私は獣医さんに男の子用のマナーウェアの装着を進められました。

術後服もエリザベスカラーも粉砕されてしまい、絶望していたところだったので神グッズだと思いました。

さらに男の子用のマナーウェアのお陰で、患部を舐めたり散歩時の汚れからも保護してくれたので助かりましたね。

ただ、寝て起きた際にずり落ちてしまうことがあったのでマナーウェアの上から人間用の腹巻きをつけて対策をしていました。

特にエリザベスカラーが苦手だったり、一時的に外したりしたい時には男の子用のマナーウェアは便利だと思います。

ちなみにうちのコは8.6キログラムの柴犬ですが、Mサイズのマナーウェアを利用しました。

そして余ったマナーウェアは、半分に切ってお散歩時のうんちキャッチとして再利用できるのでおすすめです。

大きめのブランケット

大きめのブランケットもあって助かったグッズです。

柴犬さんの場合は痛みや違和感に敏感になり精神的にも不安定になっている可能性があるので、心身のストレスを癒せそうなグッズは必要でした。

実際にうちの愛柴も痛みや不安やらで、術後初日の夜は深夜までなかなか寝付けないようでした。

そんな時大きめのブランケットで全身包みこんであげると気持ちも落ち着くのか、ゆっくり眠ってくれました。

また麻酔が影響して避妊手術後は体温が落ちていることが多いようなので、あたためてあげる意味でも大きめのブランケットは準備しておくと良いですね。

【まとめ】柴犬避妊手術前に知っておきたい事やあって助かったグッズについて解説

ここまで柴犬の避妊手術前に知っておきたいことや、あって助かったグッズについて解説していきました。

  • 柴犬は痛みや違和感に敏感なので心身のストレスケアが必要
  • 術後服やエリザベスカラーは粉砕される可能性が高い
  • 男の子用のマナーウェアや大きめのブランケットは避妊手術後のケアに便利なグッズ

繊細なところがある柴犬さんだからこそ避妊手術後はなるべくストレスを減らし、安心して休養できる空間をつくってあげたいですね。

 

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